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昔のこんにゃく屋は、機械のかわりにこんにゃくのりを足で踏んで練ったため、このような川柳がつくられるとともに、「足腰が強くなって力士に転身し大関の地位を占めた者が出た。阿武松緑之助と名乗り、横綱免許となる。」との記録があります。
●短歌、俳句 ・旅をきてかすかに心の澄むものは一樹のかげの蒟蒻ぐさのたま
・こんにゃくの茎の青斑の太茎をすぼりと抜きて声もたてなく
・日焼畑いくつも超えて茎太のこんにゃく畑にわれ入りにけり(斎藤茂吉)
・菎蒻(こんにゃく)にけふも売りかつ若菜かな
・菎蒻のさしみも少し梅の花
・菎蒻と柿のうれしき草の庵 (芭蕉)
・蒟蒻に馬の踏みこむ狩場かな (巣兆)
・こんにゃくのさしみつくらむ桃青忌 (几山)
・しぐるるやこんにゃく冷えて臍(へそ)の上 (子規) |